• インプラント治療の特徴

インプラント治療はインプラント体と骨が結合(オッセオインテグレーション)することによって長期的に安定して維持することができます。

良好なオッセオインテグレーションを獲得するためには、十分な骨量を確保するとともに、骨結合するまでの期間を安静に過ごさなくてはなりません。

そのため従来の治療法と比較して治療に期間がかかります。

  • インプラント治療の流れ

インプラント治療の一般的な流れは以下のようになります。

  • 保存不可能な歯の抜歯

↓ 3ヶ月程度待機(抜いた部位の骨の治癒を待つ)※1

  • 口腔内・模型などの診査とCT検査

↓ 骨の質・量や噛み合わせなどを考慮し治療方針を決定 ※2

  • インプラント一次手術(インプラント体の植え込み)

↓ 2〜4ヶ月程度待機(インプラント体と骨の結合を待つ)※3

  • インプラント二次手術(頭出し)※4

↓ 2〜4週間待機(粘膜の治癒を待つ)

  • 暫間上部構造(仮歯)の作製・装着

↓ 最終的な歯の形態の検討

  • 最終上部構造(本歯)の作製・装着

以上の流れはあくまで一般的な流れであるため、すべての方に当てはまるわけではありません。当院では患者さんとって無理のない治療計画を立案していきます。

※1 治療部位の状態によっては、抜歯と同時や4〜6週後にインプラント一次手術を行うことができる場合があります。

※2 骨量が少ない場合は事前の骨造成手術が必要となる場合があります。

※3 骨や噛み合わせの状態によっては、手術後すぐに歯をつけることができる場合があります。

※4 骨や歯肉の状態に問題がなければ、二次手術行わない一回法での治療を行います。

ご予約やご不明な点がありましたら04-7185-6474までご連絡ください。

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